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長年子育てをしていると、子どものちょっとしたしぐさや表情から「どんなことを考えているんだろう」と気になるものです。でも、なかなか本音まではわかりませんよね。
そんな中、児童心理の先生と話をする機会があり、とても興味深い話を聞きました。それは、「子どもの口の形には、その子の性格の特徴が表れやすい」ということです。
口元を見るだけで、その子らしい気質や考え方がある程度見えてくることもあり、思わず我が子と何度も見比べてしまいました。
「そんなの迷信じゃないの?」と思う方もいるかもしれません。しかし、顔立ちには生まれ持った個性が表れやすく、なかでも口元は感情や性格が現れやすい部分のひとつだと言われています。
もちろん絶対ではありませんが、口の形によって、コミュニケーションの取り方や学び方、感情表現などに共通した傾向が見られることもあります。ぜひ、お子さんの口元と照らし合わせながら読んでみてください。
口角が上がっているタイプ

何もしていなくても口角が自然に上がっていて、笑顔のように見える子は、とても前向きで明るい性格の持ち主です。
初めての場所でも物怖じせず、人と打ち解けるのが得意で、友達もできやすいタイプでしょう。
また、失敗や困難があっても気持ちを切り替えるのが上手で、勉強でも簡単にあきらめず、自分なりに工夫しながら挑戦します。
周囲からも親しまれやすく、大人になってからも、その明るさが人との良い縁につながることが多いでしょう。
四角く整った口のタイプ

唇の厚みが均等で、口の形がすっきり整っている子は、落ち着きがあり、責任感の強い性格と言われています。
物事を順序立てて考えるのが得意で、感情に流されにくく、小さい頃からしっかり者に見られることが多いでしょう。
勉強も計画的に進められ、親に何度も言われなくても、自分でやるべきことをこなせるタイプです。
口数は多くなくても誠実で、人との約束を大切にします。
学校でも家庭でも任されたことを最後までやり遂げるため、先生や周囲から信頼されやすい子です。
ふっくらした唇のタイプ

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唇に厚みがあり、丸みのある口元の子は、思いやりがあり、優しい心を持っていることが多いでしょう。
相手の気持ちを察する力が高く、家族が疲れていたり、友達が落ち込んでいたりすると、自然と声をかけたり、そっと寄り添ったりできます。
自分から目立とうとするタイプではありませんが、行動で優しさを伝えることができる子です。
その一方で、繊細で傷つきやすい面もあります。
親がしっかり話を聞き、安心できる環境をつくってあげることで、その優しさはさらに大きな長所へと育っていくでしょう。
口角が下がっているタイプ

口角がやや下がり、唇が薄めの子は、控えめで繊細な性格の傾向があります。
にぎやかな場所よりも、一人で静かに過ごす時間を好み、自分の気持ちを積極的に言葉にすることはあまり得意ではありません。
一見クールに見えても、本当は人とのつながりを大切にしたいと思っています。
観察力や集中力に優れ、物事をじっくり考えるのが得意なので、勉強でも深く理解する力を発揮しやすいでしょう。
無理に社交的にさせようとするよりも、安心して話せる環境を整え、自信を育ててあげることが大切です。
小ぶりな口(さくらんぼ口)タイプ

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口が小さく、引き締まった印象の子は、おとなしく素直で、細かなことによく気がつくタイプです。
ルールを守ることが得意で、いたずらをするよりも、きちんと物事を進めることを好みます。勉強も丁寧で、うっかりミスが少なく、大人から「しっかりした子」と思われることが多いでしょう。
ただし、慎重な性格ゆえに、自分で決断するのが苦手だったり、人に頼りがちになったりすることもあります。
日頃から小さな選択を自分でさせる機会を増やし、自立心や自信を少しずつ育ててあげることが大切です。
もちろん、口の形だけで性格がすべて決まるわけではありません。子どもの性格は、家庭環境や親の接し方、成長する中での経験によって大きく変化していきます。
とはいえ、生まれ持った気質を知るためのひとつのヒントとして考えれば、その子に合った接し方や声かけを見つけるきっかけになるかもしれません。
ぜひ、お子さんの口元を見ながら、「うちの子はどのタイプかな?」と親子で楽しみながら比べてみてください。
